草の根文化無償

平成24年度草の根文化無償資金協力
「カポゾッカ音楽学院楽器整備計画」
 
 平成24年8月3日(土)カポゾッカ音楽学院において,アンゴラで活動する日本企業代表者の方々の出席のもと,日本政府の協力で整備されたピアノ2台の引き渡し式が実施されました。式典冒頭でファンソニ学院長が自身の訪日経験を踏まえ,生徒に対し日本に関する説明を行うとともに,日本の協力に感謝の意が表されました。名井大使は,整備されたピアノが同学院のさらなる発展と子供たちの教育向上に資することを期待する旨述べ,学院長に記念プレートを手交しました。その後,同学院オーケストラによりアンゴラ人作曲家の楽曲を含む素晴らしい演奏が披露されました。
 
 式典後,名井大使はアンゴラ国営放送(TPA)のインタビューを受け,ドス・サントス大統領が設立を支援した同学院に対し,日本がこのような形で協力でき大変嬉しく思うと述べました。
 
 同音楽学校とは,平成26年及び27年に日系ブラジル人指揮者及びロンドン・日本で活動中の新鋭若手チェリストの指導の下,当館文化事業としてクラシックコンサートを共催し,さらに音楽の幅を広げました。各国での演奏ツアーの他,アンゴラ国内においても独立記念式典や各国大使館主催のレセプションにて演奏する機会が増え,生徒たちの実力も伸びています。また,平成28年には日・アンゴラ外交関係樹立40周年を記念して訪日ツアーを行い本邦5都市で公演を実施し,日本の子どもたちと音楽を通じた交流を行いました。