令和6年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力 「モシコ州ルエナ市4地区地雷除去計画」供与式の実施
2025/12/25
2025年10月28日、佐野大使は令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「モシコ州ルエナ市4地区地雷除去計画」の供与式に参加しました。
同日にモシコ州政府を訪問し、エリザベス・アヤラ副知事との間で、地雷除去をはじめ農業やインフラ分野における今後の協力可能性について意見交換も行われました。
供与式はルエナ市サムッスア地区において開催され、州政府、市関係者、被供与団体であるMAG、国家地雷対策当局(ANAM)関係者、ならびに多数の地域住民が出席しました。本事業により、モシコ州内6サイト、約203,000m2の地雷除去が完了し、地域の安全確保と土地の有効活用が可能となりました。
佐野大使は、日本の地雷除去支援は長期的な取組であり、除去後の土地が地域の発展につながることを期待すると述べました。州政府関係者や地域代表からは、日本政府およびMAGの継続的な支援に対する感謝の意が表されました。
また、過去の支援案件サイトやMAG事務所の視察を通じ、日本の支援による地雷除去後の土地が農業や公共施設として活用されている状況を確認しました。本協力は、地域住民の安全と生活向上に寄与するとともに、日アンゴラ両国の信頼関係を一層深めるものとなりました。




同日にモシコ州政府を訪問し、エリザベス・アヤラ副知事との間で、地雷除去をはじめ農業やインフラ分野における今後の協力可能性について意見交換も行われました。
供与式はルエナ市サムッスア地区において開催され、州政府、市関係者、被供与団体であるMAG、国家地雷対策当局(ANAM)関係者、ならびに多数の地域住民が出席しました。本事業により、モシコ州内6サイト、約203,000m2の地雷除去が完了し、地域の安全確保と土地の有効活用が可能となりました。
佐野大使は、日本の地雷除去支援は長期的な取組であり、除去後の土地が地域の発展につながることを期待すると述べました。州政府関係者や地域代表からは、日本政府およびMAGの継続的な支援に対する感謝の意が表されました。
また、過去の支援案件サイトやMAG事務所の視察を通じ、日本の支援による地雷除去後の土地が農業や公共施設として活用されている状況を確認しました。本協力は、地域住民の安全と生活向上に寄与するとともに、日アンゴラ両国の信頼関係を一層深めるものとなりました。




