経済協力トピックス
令和4年6月14日
トヨタ・デ・アンゴラ社が5.5万冊の母子健康手帳を寄贈
JICA技術協力「母子健康手帳を通じた母子保健サービス向上プロジェクト」(2017—2022)
6月9日、アンゴラ保健省において、トヨタ・デ・アンゴラ社による母子健康手帳の寄贈式が開催され、髙橋臨時代理大使が出席しました。
今般のトヨタ・デ・アンゴラ社による協力は手帳5.5万冊分の印刷費用の支援で、2019年7月の70万部の印刷費用の支援に次ぐ保健省への2回目の寄贈となります。
寄贈式において、ヌノ・ボルジェス/トヨタ・デ・アンゴラ社会長より、フランコ・ムフィンダ副大臣(公衆衛生担当)に母子健康手帳が手交されました。
今般のような民間企業によるご協力は大変喜ばしく、このような連携が少しでも保健省及び医療従事者、手帳を利用する母子とその家族にとって役立つことを期待します。
アンゴラにおける母子健康手帳は、2017年に開始されたJICAの技術協力「母子健康手帳を通じた母子保健サービス向上プロジェクト(PROMESSA-CSMI)」を通じて、3つのパイロット州で本格的に導入されました。
2022年6月、本プロジェクトの活動は完了となりますが、日本は、保健省が掲げた「母子健康手帳の全国展開計画」の達成を支持し、UHC実現に向けた取組を支援する協力を継続していきます。
今般のトヨタ・デ・アンゴラ社による協力は手帳5.5万冊分の印刷費用の支援で、2019年7月の70万部の印刷費用の支援に次ぐ保健省への2回目の寄贈となります。
寄贈式において、ヌノ・ボルジェス/トヨタ・デ・アンゴラ社会長より、フランコ・ムフィンダ副大臣(公衆衛生担当)に母子健康手帳が手交されました。
今般のような民間企業によるご協力は大変喜ばしく、このような連携が少しでも保健省及び医療従事者、手帳を利用する母子とその家族にとって役立つことを期待します。
アンゴラにおける母子健康手帳は、2017年に開始されたJICAの技術協力「母子健康手帳を通じた母子保健サービス向上プロジェクト(PROMESSA-CSMI)」を通じて、3つのパイロット州で本格的に導入されました。
2022年6月、本プロジェクトの活動は完了となりますが、日本は、保健省が掲げた「母子健康手帳の全国展開計画」の達成を支持し、UHC実現に向けた取組を支援する協力を継続していきます。