令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 「モシコ州ルエナ市地雷除去計画」供与式
令和5年12月7日
令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力
「モシコ州ルエナ市地雷除去計画」供与式
11月23日、鈴木大使はモシコ州ルエナ市を訪問し、令和3年度対アンゴラ共和国草の根・人間の安全保障無償資金協力「モシコ州ルエナ市地雷除去計画」の事業完了確認及び本件協力に係る供与式を実施しました。
日本政府が実施団体である国際NGOのマインズ・アドバイザリー・グループ(MAG)に対し600,976ドル(64,905,408円)を供与し、同団体がルエナ市の5地区にて、273,524m2の土地の地雷除去を行ったものです。本プロジェクトが完了したことで、地雷除去地域の安全確保と、農耕地への転換や交通の整備が期待されます。
式典では、ヴィトル・ダ・シルバ/モシコ州副知事(政治・社会・経済担当)をはじめ、ジョアキン・カピタ/国家地雷対策庁副局長(ANAM)及び地元住民から本事業に対する謝意が表されました。