2025年天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和7年3月21日
2025年天皇誕生日祝賀レセプションの開催

 3月11日、ルアンダにて2025年天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。
 
 本レセプションには、当地外交団関係者やアンゴラ政府関係者などが多数出席されました。また、寿司や天麩羅、日本酒が振る舞われたほか、日本文化紹介の一環として、館員による日本舞踊の演舞も行われました。
 
 鈴木徹駐アンゴラ共和国日本国大使はスピーチの中で、アンゴラ独立50周年及びアフリカ連合(AU)議長国就任への祝辞を表した上で、本年8月に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で共同議長を務めるロウレンソ大統領の協力を求めました。また、日本からの対アンゴラ投資の門戸を開く「投資の促進、保護及び自由化に関する協定」の発効を契機に、日本企業のアンゴラへの関心が高まっていることを強調した他、アンゴラもパビリオンを出展する本年の大阪・関西万博は、両国の魅力を世界に発信する絶好の機会となると述べました。
 
 アンゴラ政府を代表してスピーチを行ったミゲル・ディアラミクア外務省アジア・大洋州局長は、近年の二国間関係の深化に言及し、投資協定を踏まえた日本からの投資促進に期待を示しつつ、2026年に迎える日・アンゴラ外交関係樹立50周年を見据え、さらなる協力を呼びかけました。また、AU議長国としての役割を果たしつつ、TICAD9においてロウレンソ大統領が共同議長を務めることを改めて確認しました。