令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ウアンボ州ウアンボ市フェラス・ボンボコ中学校教室整備計画」供与式
令和7年3月27日
令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力
「ウアンボ州ウアンボ市フェラス・ボンボコ中学校教室整備計画」供与式
3月15日、鈴木大使はウアンボ州ウアンボ市を訪問し、令和6年度対アンゴラ共和国草の根・人間の安全保障無償資金協力「ウアンボ州ウアンボ市フェラス・ボンボコ中学校教室整備計画」の事業完了確認及び本件協力に係る供与式を実施しました。
本事業は、日本政府が実施団体であるフェラス・ボンボコ中学校に対し、71,412ドル(9,926,268円)を供与し、同校の躯体のみとなっている10教室の整備を行ったものです。本事業によって、教室不足による在校生徒の学習環境が改善されるとともに、各教師の負担改善及び約1,500名の不就学生徒の受入れが期待されます。
式典では、ペレイラ・アルフレド/ウアンボ州知事を含む多くの州政府関係者が出席し、フランシスコ・ネト・アウグスト/フェラス・ボンボコ中学校校長及び在校生徒から本事業に対する謝意が表されました。



