不安の中にも、みなぎる闘志!初のJICA駐在員、佐藤さん
待ちに待ったJICAのフィールド・オフィスがアンゴラの首都ルアンダに開設されました。その初代駐在員として、今般、佐藤洋史氏が着任されました。プライベートで最大の課題は、ご家族(奥様と小さなお子様)を呼び寄せるための住宅を一日も早く探すことのようです。アンゴラは、大変な住宅難です。
«セニョール佐藤のメッセージ»
アンゴラに着任しました国際協力機構(JICA)の佐藤です。先日、在アンゴラ日本大使館のご支援により、テレビ、新聞、ラジオを通じてアンゴラデビューを果たしました。
アンゴラは、今年2月に出張したのが初めての未知の国で、いろいろな困難があると伺っています。既に身をもって痛感していますが、成長著しいダイナミックな当国でJICA事業をより一層効果的に実施するため、微力ながら奮闘して行きたいと思います。
これまでアフリカ勤務経験は無く、JICAではブラジル勤務を長くしていました。あまりにも異なる条件で、思うように業務が進まないことが容易に予想されますが、これまで当地で大変なご努力の下、道を切り開いてこられた邦人諸先輩方に教えを請いながら、一日も早く当地の仕事の流儀を身に付けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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