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平成20年度実施案件
被供与団体:Associação de Conservação do Ambiente e Desenvolvimento Integrado Rural (ACADIR)
概要:ローカルNGOがクアンド・クバンゴ州メノンギ周辺の3村において国内避難民と帰還民150人を対象として、農業生産訓練、共同穀物・種子倉庫及び農業用具の整備を行うプロジェクトに対して資金協力を行うもの
現地の人々 孫の世話をする農民
現地の人々 放置車両のタイヤから作ったサンダル
被供与団体:Acção Angolana de Apoio as Viuvas (ANGOAVI) (日本語名):戦災未亡人を助ける会
概要:ウイジ州ウイジ市において内戦の戦災未亡人を主たる対象として、農業生産訓練、共同穀物・種子倉庫及び農業用具の整備を行うプロジェクトに対して資金協力を行うもの。
農業訓練に励む戦災未亡人 子供を背負い農業訓練に励む戦災未亡人
被供与団体:Centro de Apoio à Promoção e Desenvolvimento de Comunidades (CAPDC) (日本語名):コミュニティー開発・振興支援センター
概要:ルンダ・ノルテ及びルンダ・スル州から288名の地雷被害者を義足の製作・調整・修復のためにサウリモのリハビリ・センターへ移送するもの。
義足を作成する人 リハビリに励む人 地雷で片足を失った人たち
被供与団体:MgM ピープル・アゲインスト・ランドマイン
概要:クアンド・クバンゴ州南部のナミビアとの国境近くに位置し、地雷汚染により閉鎖されているクアンガーとカライ間約163kmの道路の地雷除去活動の支援 本案件で地雷を除去することにより、周辺で暮らす住民たちが安全に道を使えるようになる。また、ナミビアからの物質の流通網を復旧させることができるため、ナミビアから食糧がアンゴラに入ることにより、住民たちの食糧難が軽減される。
埋まってしまった車を引っ張り出す 水が溢れている道路を進む車
被供与団体:ASBC サミュエル・ブレース・コールス会 概要:職業訓練・農業技術の訓練を通じて女性の自立支援を行っているローカルNGOが、ビエ州アンドゥーロ市の2村(カナータ村、ブアンガ村)において帰還難民及び避難民を主たる対象として、農業生産訓練、共同穀物・種子倉庫建設及び農業用具の整備を行うプロジェクト。農機具や種子、トレーニングに関わる費用の支援を行っている。十分は食糧生産の農業技術を身につけると同時に、貯蓄・販売手段の習得により雇用創出を促進する。
被供与団体:AASAA アンゴラ・ドイツ友好と団結協会 供与金額:80,792 米ドル
概要:ローカルNGOがルンダ・ノルテ州シタート市チッサンダ村において国内避難民と帰還民100人を対象として、農業生産訓練、共同穀物・種子倉庫及び農業用具の整備を行うプロジェクトに対して資金協力を行っている。農機具や種子、トレーニングに関わる費用の支援を行っている。十分は食糧生産の農業技術を身につけると同時に、貯蓄・販売手段の習得により雇用創出を促進する。 平成19年度草の根無償案件として実施した、「ウイジ市戦災未亡人農業生産計画」のプロジェクトが無事に終了したことを記念して、プロジェクトサイトの住民と実施団体(戦災未亡人を助ける会)により供与式が行われた。当館より越川大使夫妻が参加し、ウイジ州政府副知事が出席、大使から地元住民へプロジェクト成功の言葉が贈られた。 本プロジェクトでは、ウイジ市2村の戦災未亡人125人を対象とした、戦災未亡人を助ける会のプロジェクトに84,639.00 米ドルが援助された。農業指導では、畑の耕し方、作物の育て方、収穫物の保管方法を指導し、トウモロコシやマンジョッカ、キャベツ、落花生、さつまいもなどが収穫された。さらに、住民全体で集めた農作物を、ウイジ市内に流通させる仕組みも築き、戦災未亡人の所得の向上に貢献している。
戦災未亡人が生産した作物 越川大使に住民から農作物などが贈られた
供与品目の一つ、穀物倉庫として使っているコンテナ
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(c) Embassy of Japan in Angola
Rua Eng. Armindo de Andrade No 183/185, Miramar, Luanda, Tel: (+244)222-442007 Fax: (+244)222-449888