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IMFによる対アンゴラArticle IV Consultationの結果
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平成24年5月 |
5月2日から17日まで,IMF代表団による対アンゴラArticle IV Consultation(国の経済情勢調査)が実施されました。代表団は,マヌエル・ヴィセンテ経済調整大臣をはじめ,関係省庁の大臣,中央銀行,ソナンゴル社等のハイレベルと会談を行い,またクワンザノルテ州,マランジェ州も訪問しました。ポイントは以下のとおりです。 (参考:IMFプレスリリース・英)
(1)2009年頃,世界的金融危機の影響を受けたアンゴラ財政でしたが,近年は改善が見られます。
(3)現在,アンゴラ政府は,(ア)財政メカニズムを強化し,石油依存型経済の脆弱性に対応,(イ)石油セクター為替法の実施による,海外銀行から国内銀行への金融取引のシェアの移行,(ウ)人的・物的資本の改良やビジネス環境の改善といった構造的改革及び産業多様化,の3点を重視しています。 |
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