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経済関係基礎データ
2014年9月
1.アンゴラ経済概要40年近く続いた長期にわたる独立戦争及び内戦により、アンゴラ経済は極度に疲弊しましたが、石油、ダイヤモンド等の鉱物資源に恵まれている他、農業、漁業、水分野等の潜在能力も高く、2002年の内戦終結以降は好調な戦後復興を遂げ、アフリカの経済大国として頭角を現しつつあります。特に石油については、ナイジェリアと並びサブサハラ・アフリカ最大の産油国であり、当面は石油に依存した経済発展が続くと見られています。(2007年1月に石油輸出国機構(OPEC)に加盟)一方でアンゴラ政府は石油依存型経済からの脱却を図るため、「国家開発計画(2013-2017年)」の下、農林水産業や製造業等の振興を通じた産業多角化を経済政策のプライオリティとして掲げています。 2014年にMERCER社が行った世界各国の生活費に関する調査では、アンゴラの首都ルアンダは世界で最も生活費の高い都市ランキングの第1位に選ばれています。
2.主要産業
(1)鉱業
(2)農業 3.基礎経済指標
4.主要貿易相手国 (2013年)(1)輸出: 中国(44.7%)、米国(12.3%)、インド(9.5%)、南アフリカ(5.1%)
5.通貨(1)クワンザ(KZ) (2)為替レート:1ドル=約98クワンザ(2013年)
6.日・アンゴラ貿易関係(1)貿易額(2013年:財務省貿易統計) 輸入: 原油(87.2%)、石油ガス等(12.5%)、ダイヤモンド(0.2%)
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