フォト・アーカイブス

1)トピックス
  2011年
ザイレ州(7月22日)
キッサマ国立公園(6月25日)
アンゴラの食材(果物を中心に)(4月15日)
  2010年
平和の配当?カバ、ライオンが戻った!(12月8日)
天皇誕生日祝賀レセプション(12月2日)
講道館柔道レク・デモ(11月8日~9日)
ナミベの街並み(10月4日)
地方の伝統的な家屋(8月24日)
戦争の傷跡(8月24日)
自然の中で生活するナミベの地元住民(8月18日)
国内の旅で見かけた人々(7月10日)
アンゴラの楽しい青物市場(7月10日)
アンゴラの野生の食材(7月10日)
  2009年
アンゴラの自然(9月16日)
アンゴラ柔道(5月22日)
子供たち(4月15日)
2)アンゴラ各地の様子
  2011年
ベンゲラ州(7月22日)
クネネ州その2(6月15日)
クネネ州(6月15日)
ビエ州(6月15日)
クアンドクバンゴ州(6月15日)
  2010年
カビンダ州(12月5日)
ナミベ州(4月5日)
モシコ州(4月5日)
ウアンボ州その2(3月29日)
ウアンボ州その1(3月29日)
ビエ州(3月29日)
  2009年
ルバンゴ州その2(11月17日)
ルバンゴ州その1(11月17日)
クワンザ・スル州(9月16日)
ザイレ州(9月8日)
クアンド・クバンゴ州(9月8日)
ベンゲラ州(9月8日)
ウイジ州その2(9月8日)
ウイジ州その1(8月6日)
ザイレ州(9月8日)
クアンド・クバンゴ州(9月8日)
ベンゲラ州(9月8日)
ウイジ州その2(9月8日)
ウイジ州その1(8月6日)
   

Bem vindo a  ギャラリー

 

ウイラ州都ルバンゴ市(その2  

2009年11月17日

 

ルバンゴ屈指の二大観光地

ツンダバラ(Tundavala)の大地の裂け目 VS レバ(Leba)山脈のイロハ坂

 

Crack of Tundavala

 

  

地方の方に案内されてルバンゴ市内から1時間ほど
ランドクルーザーで山道を登ってきました。
          
突如、スコールがあり、山道は消え急流に変身!
晴れ男なのに!どうしたことか?

 

こんなゴツゴツした岩が山道の両側に続きます。因みに、ツンダバラはルバンゴ市民の水源となっており、おいしい水は地元ビールN’golaビールの原料水になっています。

川のような山道を車で上り詰めると平らな土地に出ました・・・、ところがその先は大きな大地の裂け目でした・・。

 

高所恐怖症の私は恐る恐る大地の裂け目に近づきました。谷底まで、1千メートルはあるとのことです。案内人いわく、内戦中は何人もの人がここから突き落とされた!と・・。なんとも怖い話です。

 

裂け目の向こうに見えるのはナミベ州です。標高差1千7百メートル前後とか?まさに、絶景、絶景です。

 

周りにはテーブルマウンテン状の山が見られます。我々はこのテーブルの上にいることになります。いやはや。

 

 

 

レバ山脈とアンゴラ版イロハ坂

 

さあさあ、これからアンゴラの観光ガイドブックに必ず出てくるレバ山脈とアンゴラのイロハ坂をご紹介します!

  

ルバンゴ市内を抜けナミベ市(Namibe)に向け進路をとります。          

少し走ると地平線に突如山脈が見え始めます。
ルバンゴ警察の先導でいざ!レバ山脈へ

 

道の脇には現地の産物、炭などを売る土地の人たちが、色とりどりの衣装で立っています。

 

ルバンゴは牧畜がとても盛んな土地です。

 

さあさあ、レバ山脈の展望台から、イロハ坂が遠望できます。写真ですと遠近感がなかなか感じられませんが、とても雄大な風景です。

 

別の角度から展望台をみたものです。右上の人影がわかりますか?これから数百メートル垂直の断崖となっています。高いところが嫌いな人は、なかなか淵まで近づけません。

  

正面に見える小さな滝、実は日光の華厳の滝よりかなり大きいと思います。          

 

イロハ坂を下る時はかなりの緊張でした。

 

どうですか、先ほどの展望台をイロハ坂から見たものです。人など小さくまったく見えません。写真では距離感が出ないのが残念です。

 

更にアンゴラのイロハ坂を下ってから、振り返って展望台方面をみたものです。もうすぐ、ナミベ州との州境になります。ルバンゴ側との標高差は千メートル以上です。

 

このような断崖の中をジグザグで下って来ました。標高1千8百メートルから3~2百メートルに降りたことになります。