アンゴラでは今でも地方に行くと、野生の動物、虫などの食材を道端で売っています。野生の動物の捕獲はかなり制限されているようですが、軒先に吊るして堂々と販売しているところもあります。 多く見かけるのは、地元の人が捕まえた野生の小動物を道端で手にぶら下げて売っている光景です。野生のイノシシなどもよく売っています。
これは枯れた椰子の木の幹で育つ蛾の幼虫だそうです。トマトの液の中で動いていました。アンゴラのウイジ州の名物で「ジソンベ」と呼ばれている高級珍味です。 これをグリルしたものを地元の人から勧められ、八匹食しました。初めて見る人は卒倒しそうですが、覚悟を決めて食べてみると、とても美味でした。