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モシコ州(ルアンダから南東に1,314km)
2010年4月5日
アンゴラで最も広い面積を有する内陸州。モシコ州はアンゴラ内戦が始まり、終結した州でもあります。首都から最も遠く道路事情が悪いために、復興は他の州に比べて後れをとっており、市民はまだまだ厳しい暮らしが続いています。また、ザンビアやコンゴ民主共和国と国境を接していることから、内戦時に国外避難したアンゴラ人の帰還がいまだに続いています。州都はモシコ市ルエナです。

ルエナはポルトガル植民地時代に区画整理され、アカシアが道の両端に植林されて、とてもきれいな街並みです。
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市内中心部は道路のリハビリが終わりましたが、中心から2km程で、土道になります。 |

モシコ州はまだ地雷が多く残り、被害者も未だに増えています。
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ルエナ最大の市場 |

帰還民が住んでいるルエナ郊外の村。家は皆土壁に葦の屋根です。
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未亡人の女性を多く見かけます。
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小学校の内部、今にも崩れそうでした。
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ルエナの子どもたち
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ある村の市場、とても活気がありました。売り子はみな女性です。
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